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12月31日 [monologue]

今年ももう間もなく終わりですね

2015年はどんな一年でしたでしょう?

良い一年でありましたなら幸いです

僕の今年は・・・控えめに言っても全般的に及第点には及ばない年でした

来年は今年の反省を踏まえ、成し遂げることのできる一年に!

全てに、100%のポジティブさをもって

そして個人的にはもっと洗練された人間になりたいです

・・・・・・・

今年良い一年だった方は来年はもっと良くなりますように

ちょっといまいちだった方はその分も来年が良い年になりますように

今年も読んでくださり本当にありがとうございました!

心よりの感謝をこめて

実際の“壁”は [猫さん動画]

こんなにも簡単に崩せないし突破もできないけれど

何としても壁の向こうへ行きたい

その強い思いがあればかならず突破できるはず

解き放ち、ブレイクスルーを成し遂げたい


旅先のホテルの部屋で [monologue]

最近はほとんど見かけませんが、

昔は机の引き出しを開けると割とよく聖書が入っていました

普段聖書を手にする機会はなかなかないのでそうした時に試しに読んでみるのですが、

難解なため読んでも全然分からずにいつも断念してしまいました

それでもあればページをめくって読んでみようと試みるのは、

自分の求めることの答えが発見できるのではとの思いがあるからなのだと思います

今年の女王陛下のクリスマススピーチの一節に聖書からの引用があります

「今年、世界が暗黒の瞬間を何度も目撃してきたのは事実だ。
だが、(聖書の)『ヨハネによる福音書』には、
『光は闇の中で輝き、そして闇は光には勝てない』
という素晴らしい希望の一節がある」

まさしく我が意を得たり

光り輝くこと

それは美しいこと

人間は輝く光の美しさに本能的に希望を見出すのです

その美しさに希望を感じていただける作品をお届けするのが僕の仕事

来年はぜひとも今年成しえなかったことを成し遂げたい



時は [monologue]

過ぎ行くものなのだろうか?

それとも積み重ねていくものなのだろうか?

“時が解決してくれる”とよく言うように

辛いこと、嫌だったことってある程度時間が経つと消えていく、

過ぎ去って行く「時」

只中にある時はそんなこと考える余裕もないけれど・・・

“都合の悪いことは忘れる”って、

良くない意味で使われがちだけど案外悪いものではないかも

今この瞬間に感じる幸せも文字通り瞬間で過去になるけれど、

幸せを感じるような楽しいこと、素敵なことは過ぎ去らず積み重ねていく「時」

先日久しぶりに学生時代からの友達とメールをしました

遠くに住んでいるからけっこう長い間顔は合わせていなくて

たまにメールで連絡するくらいだけど

文面の端々に良い意味で変わらぬ“らしさ”を感じさせてくれて

まるで昔みたいでいろいろなことを思い出しました

記憶の引き出しから出てきたのはうれしいこと、楽しいことばかり

その反対であるようなことは不思議なくらいに全然出てきません

積み重ねてゆく「時」は

たとえ時間が経っても記憶の引き出しから容易に引き出すことができるもの

そのことを実感させてくれるできごとでした

僕があつかうアンティークの作品はこれまでの長い長い時を

その美しさでたくさんの人を幸せにしながら積み重ねてきました

歴史に名を残せる者でなければ

一人の人間が誰かを幸せにできる時間は限られています

でもアンティークならもっとたくさんの人を、

何世代にもわたって永遠に幸せにすることができるのです

手にしてほしい

積み重ねた「時」のあるものを

永遠に続くものを

WAVE [アンティーク]

とても変わったデザインネックレス

モチーフは何でしょう?“何ものでもない”ともいえますが、

僕は“波”を感じました

連なるひとつひとつのピースははっきりとした大きさで、

デザインとともに強い存在感がありますが決して武骨さや硬さとは無縁なものです

作品のたたずまいを表現するならば静かなゴージャスです

ゴージャスとかリッチと言うとかえって安っぽく感じますが、

こちらのネックレスにはあえてその表現を当てはめてもよいでしょう

もちろん良い意味でです

今回手に入れました作品の中でも特にお伝えするのが難しい作品

でもきっと、身に着けていただけたらきっとお分かりいただけることでしょう

もうひとつ、実はセフティーチェーンも付いていますので、

二重にしてブレスレットのように身に着けることもできるんです

身に着けた方の心の波を、

荒波では凪のように静かに穏やかにしてくれるネックr巣です

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久々に [猫さん動画]

猫さん動画

今現在猫さんと暮らしている方もそうでない方も

ちょっとでも心癒されていただけたらうれしいです

もうすぐクリスマス

実は猫さんもプレゼントがほしかったようです



プレゼントが欲しいと(?)積極的にアピール



〇〇まであと〇〇日 [monologue]

〇〇に入るのはどんな言葉でしょう?

開業まであとちょうど100日となった北海道新幹線でしょうか?

確かにそれも楽しみですしありだと思いますがでもその前に、

もっと直近で大切な日をお忘れではありませんか?

そう、クリスマスです!

イブまであと7日ですがクリスマスといえば切っても切れないものがあります

ケーキのこと?

もちろんそれもありますがここはやっぱりプレゼントです

本日、二つの銀の指輪が北の街にお住まいの方に受継がれていきました

広い北海道ですがお問合せいただければ作品を持参いたしますので、

札幌市外にお住いの方もどうぞお気軽にお声をかけてください

お悩みされていた、もしくは迷っておられた方も今ならまだ間に合います

あなたにとって今年はどんな年でしたか?

良い一年だった方は来年は更に良くなるように

いまいちだった方は良い一年となるために

願いを込めて作品を手に入れていただけたらうれしいです

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何かを探す時 [アンティーク]

ちょっと珍しいものやあまり見かけないものを見つけるのってうれしくありませんか?こちらの作品もちょっとした珍しさ、特徴を持つボヘミアンガーネットピアスです。

ボヘミアンガーネットの作品自体を見つけることはもちろん可能です。星や月、お花、スノーフレークやホースシュー、クロスなどをモチーフにしたデザインが人気の定番となっています。でもそれだけではありません。ボヘミア地方(チェコ)で採れるガーネットであることからのボヘミアン。一方良い意味でも悪い意味でも使われる言葉ですがここは良い意味をとって既存の概念にとらわれない自由奔放を表すボヘミアン。まるでその名を表すかのように、見かける機会の多いもの以外にも自由奔放といえる様々なモチーフの作品が作られました。例えばアルファベットを形どったブローチ、シャムロック(クローバー)、スクエアにカットし四角いフレームブロックのように敷き詰めたもの、アールヌーヴォーのような曲線のラインを追及したもの、楽器を形どったもの、面白いところでは扇やティアラ(をデザインした)作品もあります。

ちょっと変わった、珍しい作品はサイズ的にもデザインの制約をあまり受けずに済むブローチで見かけることが多いです。ではピアス、イヤリングにおいてはどうでしょう?星やお花、スノーフレークをモチーフにしたものがやはり見かけやすく、デザインは違っても“それ以外のモチーフ”となると特定のモチーフをもたないクラスターデザインを別にすればあまり見かけません。いざ最初からこちらの作品のようにハート形のものを見つけようとすると結構大変です。

他にも例えばピアスの上下をこのような形でチェーンで結ぶデザインと配置は19世紀後期のピアスに見られる特徴のひとつですがデザインの上部と下部、ドロップラインの距離が短いものが多いボヘミアンガーネットのピアス作品ではあまり見かけません。

それともうひとつ、センターの石が最も高さがあり、外周部に行くにしたがって等高線を描くように低くなるようセットされるのがほとんどであるのに対しこちらのピアスは真中の石が一番高い位置にセットされているのはセオリー通りなのですが、センターを中心にして上下左右の石が外周部である斜め上部の石よりも低くなってセットされています。こればかりは実作品をご覧いただかないとお分かりになりにくいと思います。

作りやデザインの珍しさありきでは手に入れた作品ではありません。一目見た時から好きになってしまったんです。同じように好きになっていただいた方、いらっしゃいましたらどうぞお気軽にお声をかけてください。

今年もあと残すところ半年あまり。来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、新しい年はいつも一月から始まります。一月の誕生石ガーネットのように年の始まりから明るく照らし出される一年になりますように。

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ちょっと珍しい [アンティーク]

ハートモチーフのボヘミアンガーネットピアス

明日詳細をお届けいたしますのでどうぞお楽しみに!

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マルカジットのジュエリーについて [アンティーク]

これまでブログでもお話しさせていただいておりました。強い輝き(その始まりはダイヤモンドの代用品であったということもうなずけます)。セットされている静かな銀の落ち着きは相反するもの。なのに調和がとれ、銀との相性がとても良いこと。静かすぎて地味になることも輝きが強くて派手になることもない、一方に傾くことなくおおらかにどちらをも包み込んでいるところが最大の魅力です。

またアンティークジュエリーのなかでは比較的見つけやすく手に入れやすいこと。リング、イヤリング、ネックレス、ブローチ、ブレスレットと種類を問わず様々な作品に用いられること。上手な脇役としてだけでなく、主役で輝くこともできること。様々なコーデに合わせやすく様々なシーンに驚くほど対応できること。気軽に身に着けられるのに決して気安い存在にはならず、気軽さと気安さは別のものであるのに気づかせてくれること。宝石に引けを取らない奥深い魅力があるのです。

そしてここにもうひとつの魅力をお伝えします。それは“遊び心”です。

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孔雀に隠されていたのは実は・・・そう、時計です。正面からの写真を見ると時計の向きが違っていますが置物としてではなくブローチとしてそのまま身に着けた状態で使うことを考えているからです。1940~50年代にこうした一見しただけでは分からない“からくり”が施された作品がよく作られておりましたが最近はなかなかお目にかかることがなく手に入れるのが難しくなっています。からくり仕掛けの良いところは秘密の扉を開けた時はもちろん、そのままの状態でも作品として完成度が高いところです。来年もまた素敵なマルカジットの作品と出会えますように。

孔雀 [アンティーク]

実は孔雀は個人でも飼えることをご存知でしたか?もちろん日本でのお話です。その昔店主は郵便局で配達のアルバイトをしていました。山あいの地区を担当していたのですがその内の一軒のお宅で孔雀を放し飼いにしていたんです。初めて見た時はあまりにびっくりしてしまい文字通り目が点状態で全く状況が呑み込めませんでした。山から降りて来たの?と思いましたがいくら自然豊かな北海道とはいえ野生の孔雀がいるはずもなく、その時初めて孔雀は飼うことができるということを知りました。サイズはあまり大きくはありませんでしたが羽を広げたその姿は紛れもない孔雀だったのです。

孔雀はインドクジャク、マクジャクともにアジア原産ですがヨーロッパでも紀元前10世紀頃には既に観賞用としてインドから持ち込まれていました。飾り羽を装飾品に使っていたのはもちろんのこと、中世までは食用にもされていたそうです(雉の仲間なのでジビエとして美味しかったのかもしれませんね)。

ヨーロッパでは様々な動物が“幸運をもたらすもの”として尊ばれ、ジュエリーアクセサリーのモチーフにもなっており、その中にはもちろん鳥も含まれています。たとえばコウノトリは赤ちゃんを運んでくることから家庭運を上げる鳥とされ、屋根に巣を作られた家には幸運が訪れると信じられていました。アンティークの作品で良くモチーフにされているのは燕。頭の上を燕が3回回ったら願い事が叶う、コウノトリ同様家に巣を作られると災難から逃れられる、つがいの燕に出会ったカップルは結婚できる、そして復活・再生の象徴でもありました。渡り鳥なので冬にいなくなっても春になれば戻ってくるからです。他にも鳩やフクロウ、雄鶏などなどありますが残念ながら孔雀はその中には含まれていません。他のどの鳥よりも美しいのに・・・。

店主は鳥全般が好きでこれまで鳥をモチーフにしたブローチやイヤリングを受継いでいただけました。色とりどりで綺麗なところ、美しい姿、優雅に飛んでいるところなど全部が好きです。中でも孔雀が大好きで動物園に行くと必ずチェックしますが見ていて全く飽きることがありません。あの羽の美しさは生きた宝石です。

孔雀をモチーフにした作品も全く無くはないですが生きている実物があまりに綺麗なためかあまり見かけることもなく、僕も手に入れる機会はありませんでした。でも出会いはやはり偶然ではなく必然。出会ってしまったのです。このブローチに。

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一見して直ぐに孔雀と分かる“らしさ”を感じさせる作り、デザイン。孔雀特有の色は持ち合わせておりませんがマルカジットが存分に輝きを魅せてくれます。これほどまでに存在感を感じさせてくれるブローチはありません。さらにこのブローチにはある秘密が隠されています。答えはまた日を改めて。皆さんぜひ答えを見つけてみてください。

おまけ

孔雀が飛ぶ姿です。まるで別世界の生きもののよう。



クロスオーバー [アンティーク]

crossover -交差する、またがる、横断すること。交差路や歩道橋を意味する言葉でもあります。これだけだとなんだかとても散文的ですが後ろにリングがついて“クロスオーバーリング”となると話は全く変わってきます。散文とは無縁な美しさを言葉より語るもの。

クロスオーバーリングとは“同じ大きさの二つの宝石が縦または斜めに向かい合うように対称にセットされたリング”のこと。セットされている宝石は同じ種類のもの(主にダイヤモンド)であることが多いのですが、ダイヤモンド×ルビー、ダイヤモンド×真珠といったように向かい合う宝石の種類がそれぞれ異なっているリングもあります。宝石の種類が同じものはもちろんのこと、それぞれ異なっている場合でも片方にはたいていはダイヤモンドがセットされていました。

今のお話を聞いて「もしかするとトワエモアと同じ?」と思われた方、正解です。トワエモアは19世紀末から20世紀初頭のベルエポックの時代のフランスで非常に人気のあったデザインのリングですがその人気はフランス一国にとどまらず同時代のイギリスにおいても大変好まれていました。ただ違うのはフランスではトワエモア(あなたとわたし)であるのに、イギリスではユーアンドミーとならずにクロスオーバーと表現されていた点です。トワエモアだと響きも良いのですがユーアンドミーですと少し長いですし何か違う感じがしませんか?当時のイギリス人もそう思っていたと思います。今でもかりに“ユーアンドミーリングを探している”とたずねても言われた方は???となることでしょう。勘の良い方なら少し間を置いて“あぁトワエモアのリングね”とかクロスオーバーのねとなるかと思います。

トワエモアもクロスオーバーもセットされた二つの宝石の意味するところは同じです。あなたとわたし、愛し合う二人を表す婚約指輪として人気があったのです。その元祖(原型)は19世紀末からさかのぼることさらに100年前、1796年にナポレオンがジョゼフィーヌに贈ったこちらの婚約指輪です。

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まだフランス皇帝になる前、第一統領にさえなっていない一軍人だった頃のもの。将軍という立場にはありましたが母親と多くの兄弟をかかえ、決して裕福な暮らしではなかったため皇帝になってから作らせた豪奢を極めたジュエリーに比べるといたってシンプルな作りの指輪です。この婚約指輪は2013年に競売にかけられ89万6400ユーロ(当時で約1億900万円)で落札されました(落札者の情報は非公表)。

ダイヤモンドとサファイア、二つの宝石は縦にも斜めにもセットされていないけどこれがクロスオーバーの原型なの?そう疑問に思われるかもしれません。でもペアシェイプの先端を起点にしてご覧ください。そうすると交差したデザインとなっていることにお気付きになられると思います。またそれぞれの宝石は大きさも形も同一のものなので要件に揃っているのです。

ちなみにナポレオンは8月生まれ、ジョゼフィーヌも5月生まれなので(この時代にはまだ制定されていませんでしたが)サファイアは誕生石としてのものではありません。浮気がちなジョゼフィーヌに落ち着いてもらいたいという願いがあったのでしょう。サファイアを身に着けた女性は貞淑になると信じられていたのです。

ナポレオンの婚約指輪に比べると19世紀末のクロスオーバーリングはフープ(輪)が柔らかく流れるような曲線を描いて交差された、より繊細なデザインになっています。ここでは「19世紀末」というのがポイント。柔らかく流れるような曲線にはそう、アールヌーヴォーの影響があるのです。20世紀に入るとアールヌーヴォーもだんだんとすたれてきますが初頭のころはまだまだ隆盛中。そしてこの20世紀初頭にはそれ以前とは異なるもうひとつの大きな特徴が見られるようになります。そう、プラチナがクロスオーバーリングにも使われるようになったのです。ただ技術的に可能になったとはいっても当時のプラチナは今以上に希少高価な素材。宝石以外全てをプラチナで作るとはさすがにいかず、金と貼り合わせているのがこの時代の特徴です。

昨日速報をお届けいたしましたこちらのリングは初めて見た時一目で気に入りました。クロスオーバーリングの中でも一種の変形型(もちろん良い意味でです)。なかなか見かけないちょっと変わったデザイン。身に着けた写真がまだご用意できないのですが手にされたらきっと気に入っていただけると思います。

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クロスオーバーリング

いつもお互いに向き合えていけますように

願いを込めて

イギリス、1890年代

本日無事に [アンティーク]

札幌へと戻ってきました

帰宅して早々なので一点だけでごめんなさい、

リングの写真をお届けします

(詳しい説明はまたあらためまして)

オールドカットダイヤモンド、サファイア、シードパールリング

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速報の速報 [アンティーク]

二泊三日の東京ショートトリップも二泊目が終わり、

非常に名残惜しいのですがいよいよ明日札幌へと戻ります

よく言われることですが楽しい時間って本当にあっという間ですね

実は今日、期せずして新たな作品を手に入れることができました

リングネックレスが各二つ、ピアスブローチがそれぞれ一つの全部で六点です

今回は特にちょっと変わった感じの作りや、

あまりお見かけしないようなデザインの作品との出会いがあり、

明日の帰宅は夜になるため速報でも全部は発表できないかもしれませんが、

特にお気に入りのリングはぜひ真っ先にお届けしたいと思っておりますのでどうかお楽しみに!

東京には [monologue]

どこにも雪がありません

今の時期、当たり前のことなのですが、

自分が北の街から来たことを再認識しました

心配した雨も午後には止んで一安心

東京国立近代美術館へと行ってまいりました

お目当ては藤田嗣治、全所蔵作品展示です

展示は戦争画の占める割合が大きい点もありますが非常に見応えがあります

13日迄なのでまだな方はぜひ足を運んでみてください!お勧めです

道立近代美術館で一度見て以来だったので見に行くことができて本当に良かったです

国立近代美術館を後にしてからは少し時間があったのでカフリンクスを探してみました

同業者さんではなくメンズ服を中心にイギリスヴィンテージものを広く扱うショップです

でもこちらに関しては残念ながら収穫なし・・・

感性の違いなのかもしれませんが、

僕なら絶対セレクトしないようなものばかりを目にしてしまったのでちょっとつかれてしまいました

ついでにコートチェックしましたがこちらもお眼鏡にはかないません

我ながら厳しいかもしれませんがだからこそ、

心動く存在に対しては一切を惜しまず全てをかけることができるのだと思っています

明日金曜日も都内に滞在し、夕方以降は時間が空いてます

一部ですがフェデリングをはじめ五つの指輪を持参しておりますので、

実作品をご覧になりたかった方もしくは、

お手すきでかつその頃ちょうどお腹が空いてきた方がおりましたらご一報ください

もれなく夕飯がついてきます(笑)

どうぞお気軽に声をかけてくださいね

明日も午前中はどこかの美術館に出没予定の店主より

高いところが好き [猫さん動画]

おそらくこれはどの猫さんにも当てはまること

人間は・・・どうでしょう?やっぱり人によるかな?

ちなみに僕は「安全が確保されている高い場所」ならOKです

明日から東京へのショートトリップ

おのぼりさん全開でちょっとお恥ずかしいのですが・・・

まだ訪れたことのないスカイツリーに行ってみようかな?

始発に乗りますので今日はこのへんで

おやすみなさい

明日も良き日となりますように



海を見に行きたい [アンティーク]

でも行けそうにない

そんな時はアクアマリンを眺めてください

アクアマリンー海の名をもつ宝石

アクアマリンの本名はベリル。青いコランダムをサファイア、赤いコランダムをルビーと呼ぶように水色のベリルをアクアマリンと呼びます。緑のベリルはご存知エメラルド。ピンクならモルガナイト、黄色ならヘリオドールになります。

アクアマリンという名の語源はラテン語で「海の水」の意味。綺麗な海を思わせる澄みわたる水色を眺めているとこの宝石に海の名をつけた古代ローマの人たちの気持ちがよく分かる気がします。

アクアマリンと聞いて先ず思い浮かぶのは海を思わせる水色。海には綺麗な海もあればそうでないものもあります。でも海の名をもつアクアマリンは全て綺麗。ただ現代品のアクアマリンはそのほとんどが熱処理により作られた色。分かりやすいけどあまりにはっきりしていてちょっときついかな…と思っておられた方はぜひアンティークのアクアマリンを手にとってみてください。熱処理をされていないナチュラルな色は静かな海のように穏やかで身につけていると心まで静かに、穏やかにしてくれることでしょう。

その名は(ベリルとして)有名な新約聖書の「ヨハネの黙示録」第21章にも登場する由緒ある宝石ですが(聖都が神の身許を離れ天から降臨する様子が描かれ、碧玉で築かれた高く巨大な城壁に囲まれた12の門があり、それぞれの門の土台は宝石で作られており、ベリルは第8の門(レビ)で輝いていました。ちなみに黙示録に記された聖都は金がふんだんに使われているのですが黄金ではなくなんと硝子のように透明なのだそうです。それはそれで美しいと思いますができれば金には「色」があってほしいな・・・と僕は思ってしまいます。

古代から人々に愛され大切にされてきた同じベリルの仲間であるエメラルドに比べると表舞台に上がることは長くありませんでした。宝石は有史以来権威や権力、財力の象徴だった時代が長かったのですが穏やかなアクアマリンは分かりやすさや押しの強さという点ではちょっと足りなかったのかもしれません。

やがて19世紀に入り、ジュエリーに使われる素材が多様化し様々なカラードストーンが用いられるようになってからもなかなか大流行とはいかず、人気が出てきたのはようやく19世紀末になってからです。清楚でダイヤモンドとも相性が良く、20世紀初頭のエドワーディアンからアールデコにかけて人気がありました。熱処理のされていない穏やかで澄み切った本来のアクアマリンを愛しむことができるのはアンティークだけですがそのアンティークにおいてもアクアマリンを主役にした作品は作られていた年代が短かったため数が少なく貴重な存在なのです。

真珠と組み合わせるとまるで海から生まれた宝石のよう・・・

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アクアマリンのネックレス

あなたのデコルテに光とともにある海の輝きを