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国会議員の特権のひとつに [アンティーク]

郵便料金無料というのがありました

19世紀イギリスの国会議員です

それが“特権”になるの?と不思議に思うかもしれません

でも実は1840年にイギリスで世界最初の切手が発行されるまで、

郵便料金は受け取った人が払うものだったんです

しかもこのお値段はなかなか高額なものでした

料金は配達距離によって変わるだけでなく便箋が一枚増えただけでも倍になりました

手紙に「何か」を同封した場合そうなるのですが便箋もその「何か」に含まれていたのです

ロンドン市内およびその周辺に暮らす人だけは「2ペンス郵便」の恩恵に与る事ができましたが、

(ロイヤルメールとは別組織で運営され、指定地域内2ペンス均一と格安でした)

それ以外の普通の市民にとって郵便は来るのが待ち遠しいものの、

受け取る時に払わなければならない高額な料金は頭の痛いものでした

しかし国会議員だけは議員特権により受け取る時はもちろん送る時も無料で、

国会議員が送った郵便だけは受け取った人も料金を払わなくて済んだのです

そのため受取人に負担をかけないためには国会議員に頼みこみ、

議員の名前で代わりに手紙を出してもらうということが実際にあったのです

現代ではとても考えられないことですよね

郵便はイギリスではじまった近代郵便制度によって劇的に変わりました

でも切手が誕生してから変わらないものもあるんです

それは切手のサイズ

19世紀の切手入れが現代でも使えるのはそのためです

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電信や電話が発明され、19世紀においても郵便は唯一の連絡手段とはいえなくなりました

21世紀の現代にはメールもあります

それでも自筆で手紙を書き、それを贈ることは永遠です

誰かにお便りする時、この切手入れを傍においてみませんか?

手紙を大切にし続けている人にこそ手に入れてもらいたい、

人の手で作られた銀の作品です
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ぐるにゃ

かつての文豪たちの書簡は、
博物館などで大事に保管されているようですが、
これからの時代はどうなるのでしょうね。
遺族が作家のメールを保管するようになるのでしょうか。
そしてそれが、電子データとして公開されるように・・・?
ちょっと、どうでもいいことを考えてしまいました^^;
by ぐるにゃ (2012-08-29 11:30) 

Extar15

ぐるにゃ様

こんばんは、コメントをしていただきありがとうございます。実際に博物館にいかなくても誰もが簡単に個人端末でそういった電子データにアクセスできる時代がやがて来ると思います。か弱き電気で作られたものも、記録・保存のためのシステムが変わることになっても紙と同じように大切に残り続けてくれるといいですね。
by Extar15 (2012-08-29 21:21) 

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