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イスタンブールの [monologue]

ちょっと高台にあるモスクで写真を撮っていた時、

地元の子どもたちに話しかけられました

is009.jpg

こんにちはの挨拶もそこそこにいきなり何の神を信じているのか訊いてきました

歳のころは小学校二、三年生くらいかな?

でも何でしょう?マセてるというのともちょっと違くて何か子どもらしさが無く、

口ぶりも大人びていて異教徒であると思われる外国人に対する侮蔑がそこにはありました

僕は無宗教ですが面倒なので仏教徒だと答えると、

そんなものは偽物だアラーが正しいのだと少し興奮気味にまくしたて

それ以上関わる気も無かったので立ち去りましたが末恐ろしくなりました

この世には自分とは違う価値観を持つ人がいること

違う何かを信じ、大切にしているということをこの歳で受け入れられなくなっている

小さな時から家庭でアラーの神は何よりも正しいと教え込まれ、

ルネサンスも経験していないから自分に対しても他人に対しても“個人”を大切にできず

疑問を差し挟む余地も無く生きることと宗教を切り放すことができなくなる

神の名のもとではどんなことをしても許されると思っている

たとえそれが人として間違った行為であるとしても

そんなことをかれこれ1300年以上も繰り返してきたのだから根は相当深いものがある

それでもイスラムの人を否定したり野蛮だと決めつけるような気にはなれない

トルコでもエジプトでも掛け値無し、下心無しに親切で真心のある人が多かったです

ただそういった佳き人とどうしようもない人との差がとても激しいと感じました

今では信じられませんが1960年代から70年代にかけてアフガニスタンは一大観光地でした

イスラムの語源はサラーム

これは平和という意味です

その言葉に偽りの無い、真に平和ある国になってほしい

これだけは出来る限り時間をかけずに


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コメント 4

Lavender

おはようございます。
↓以前のコメントに気付いて頂けたでしょうか?(笑)
もしかして、受け付けられていなかったらごめんなさい。^^

宗教問題は難しいですね。
私も無宗教ですが、強いて言えば「アミニズム」です。(^^♪
お天道様が見ている…これが一番平和的かもしれませんね。
by Lavender (2012-09-19 08:51) 

Extar15

Lavender様

こんにちは、コメントをしていただきありがとうございます。以前にされていたコメントを確認してみたのですが・・・申し訳ありません反映されていなかったもようです・・・。

「アミニズム」、佳いですね。自然、他の生きもの、人、人が作りしもの、あらゆる存在を大切にするという心のあり方であり、“もったいない”にもつながる考えだと思います。「お天道様が見ている」のお天道様はひとつではなくいろいろな人の心の中にいろいろな形で存在しているのですから、「違い」を完全に認め合うことはできなくても尊重しようとする努力を続けていけばこの世界もきっと平和になっていくと思います。
by Extar15 (2012-09-19 12:48) 

koume

何を信じても良いのだけれど、それが普通で他はみな間違いと思い込む事、押し付けることが恐ろしいです。
by koume (2012-09-19 16:21) 

Extar15

koume様

こんばんは、コメントをしていただきありがとうございます。本当に何を信じてもいいと思うんです。第三者から見てどんなに不思議で異質で理解が難しいものであってもそれが本人にとって大切であるのなら。でもそれは一方通行ではない、お互いを尊重し合えるというのが大前提にあるのだと思うんです。それができずに他者の価値観を間違いと思いこみ排除したり押しつけようとすることがどんなに傲慢なことであるのか気付きもしない。冷静に考えるととても恐ろしいことです。
by Extar15 (2012-09-19 21:35) 

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