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時に1912年 [monologue]

アレクサンドラ ローズ デーが初めて開催されました

始まりは当時皇太后となっていたアレクサンドラ妃が、

輿入れのために初めてイギリスを訪れてから50周年を記念した行事です

心からの優しさを持つアレクサンドラ妃

ただロンドン市中をパレードして終わりになるようなことはしません

記念行事は皇太后自らの発案で病院の運営資金を集めるための、

大がかりなチャリティーイベントとして開催されることになりました

1912.jpg

障がい者の人たちが作った白い薔薇の造花を、

ボランティアの女性たちと共に何と皇太后自らが街行く人たちに売っていたのです

しかも彼女の凄いところはその日一日一回だけのパフォーマンスで終わらなかったことです

既に67歳で脚も大分悪くなっています

一日一回だけでも十分です

それでも確固たる意志と希望があります

居館のマールボロハウスと市中を何度も何度も往復し、

疲れも見せず気さくに白薔薇を売り続けました

ヒントになったのは故郷デンマークで知ったある教会の活動から

その教会では運営資金を集めるために教会の敷地に咲く薔薇を販売していましたが、

花の咲かない冬はボランティアの人たちと一緒に作った花を売っていたのです

アレクサンドラ ローズ デーは翌年以降も開催され、

亡くなる二年前の1923年まで自ら参加し続けていたのです

・・・・・・・

話は変わってこちらは現英国首相夫人のサマンサさん


記事にある写真のようなポップな格好をして首相官邸でお菓子を作っているのは、

この慈善団体を創設したコメディアンの、

「笑いは最良の薬。面白いことをして笑って募金活動をしよう!」

という信念を体現しているからなのです

慈善活動一つとってみてもイギリスの歴史と奥深さを感じずにいられませんね

2013年再び僕はロンドンへ
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