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未知の明日 [monologue]

「こんなものではない別の生き方、もうひとつのあり得た自分の人生を、深夜ふと目覚めた時に、あるいは倦んだ午後のふとしたひとときに、密かに思い描いてみない人間があるだろうか。このいらだたしい、あるいはたるみきった現実を変えてくれるもの、それは未知の出逢いがもたらす未知の「愛」か、もしくは「恋」以外にはないことを、人は漠然としかも確実に信じている。人生を深く誠実に生きようとし、自分の生命に強い愛着を抱いている人ほど、未知の明日への期待が激しい、言いかえれば「愛」をもたらしてくれるもうひとつの出逢いを待ち望んでいるのである。」

出家するずっと以前に書かれた瀬戸内寂聴さんの言葉です

一部の抜粋ですがこの章の書き出しは「あらゆる人は現状に満足していない」から始まっています

たしかにそういうところは・・・誰しもあるかもしれません・・・

「未知の明日」は甘美です

でも明日がちゃんと来てくれるかなんて本当のところ誰にも分かりません

また何度明日がやって来ても未知の愛も恋も結局得られないかもしれません

愛はいいけど恋は心のよりどころとはならない

そう僕は考えています

未知の明日にしか希望をもてない人生ではさみしい

今生きているこの瞬間(刹那)の現実に希望をもって生きていたい
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