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リメイク [アンティーク]

何かしらの事情や理由等があれば別ですが

最初からそのつもり、リメイク前提というのにはやはりどうしても抵抗を感じます

ジュエリーのリメイクという発想自体は今に残るアンティークが新品だった当時にもありました

作品づくりに欠かせない金もゴールドラッシュ以前の時代は今よりはるかに貴重な存在で、

19世紀初頭の産出量は現代のおよそ1/100程度であったと推察されています

もちろん今でもそうですが当時の金は文字通りの“貴金属”だったのです

作品を作ろうにも新たな金の調達自体が困難だったため、

今あるものをリメイクしたり、あるいは溶かして作り直すことも珍しくありませんでした

21世紀の現代ならそのような必要はありません

受継がれた歴史とともにそのままでお使い続けてくれたならうれしいです

リメイクは“これから”はしてもらいたくありませんが、

“これまで”されたものなら認めてあげたいです

例えばこちらのエナメルとシードパールのクラスターリング

_IGP2098

後付けのフープ(輪)は何と18金より更に純度の高い22金を使っています

(最初に測定した時、見間違えたかと思ったのですがやり直してみてもやはり22金でした)

きっとこの作品を好きになった人がこれはぜひ指輪にしたいと思ったのでしょうね・・・

そうでなければわざわざコストのかかる22金を使ったりしないですもの

もうひとつこちらもとっても素敵なアンティークリング

_IGP5789

指輪としての違和感が全く無くむしろ初めから指輪のためにあったかのよう

装いの異なる現代ではピンとして使うのはなかなか難しいので、

かえって指輪にした方が作品にとっても幸せだと思います

作品が幸せでなければ身に着けた方も幸せになれません

これからも互いが幸せになれるようなアンティークジュエリーを見つけ続けていきたい

僕の願いです

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