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鉄路の旅 [monologue]

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線路は続くよ、どこまでも・・・本当にどこまでも続いている気がしてくるから不思議だ。旅に行くなら列車が一番いい。地上を行く限り他のどの乗り物よりも良い気分になれる。まさに旅情だ。単なる移動ではなく旅をするならば列車に乗って旅に出かけよう。

吉田拓郎の歌に「こうき心」という曲がある。曲の初めの一節が「街を出てみよう。いま住んでいるこの街が、美しく緑に覆われた心のふるさとだったとしても。街を出てみよう。汽車に乗ってみよう」で、好奇心の先ず一番最初が旅に出ること、それも列車に乗っての旅であるところがなんとも興味深い。どこか通ずるものがあるのだろうか?

SLを別にすれば寝台特急が一番好きだ。鉄道マニアではないので難しい形式や名称を言われてもピンとこない。ただ寝台特急という言葉の響きに心を躍らされる。当然ながら寝台はいつも個室。二段ベットをカーテンで仕切っただけののB寝台じゃ旅情が出ない。個室の窓から車窓の景色を眺め、たった一人でいることの心地よい孤独に酔いしれる。それだけで飛行機よりも値段の高い寝台特急に乗ったかいがある。

どうして旅が好きなのだろう?単に落ち着きがないからだろうか?でも「どうして」なんて追求するだけ野暮かもしれない。列車に乗って旅に出るのが楽しい、それだけで十分だと思う。多少揺れることがあったって、食堂車の値段がデフレ時代に逆行してるからって、飛行機よりも高くて時間がかかるからって鉄道での旅は止めることなんて決してできない。きっと自分にぴったりと合っているんだろうな・・・。

上京する予定は今は無いけど、その時が来たらきっと寝台特急に乗って行くことになるだろう。食い意地が張っているから個室の中で何を食べようとか小説は何を持って行こうかとかあれこれ考えてみる。それだけでも一日が楽しい気持ちになってくる。我ながら単純なものだ。

日本だけでは飽き足らないから、いつかシベリア鉄道に乗ってウラジオストクからモスクワまで鉄路で大陸横断をしてみたい。片道に一週間かかるらしいけど。2011年は始まったばかり!旅はまだ続く。


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