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1976年のペンタックスK2DMD [カメラ]

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写真を撮影した“後”でもピントを自由に合わせることができる・・・写真におけるまさに革命的出来事だね。長年写真をやっているけどそんなこと考えたこともなかった。オートフォーカスにせよマニュアルフォーカスにせよ“ピントはシャッターを切る前に行うもの”という前提が根底から覆されることになる。実際に市販されるとしたらすごいね。買う、買わないは別にしてデモをぜひ見てみたい。初めてミノルタのα7000を触った時のような感動を味わえる気がするから。

でもカメラは自社で生産するって記事にはあるけど、どこかのメーカーにOEMを頼むとかじゃなくて一からラインを立ち上げるんだろうか?カメラ・光学製造のノウハウのある会社じゃないのにどうするのだろう?電子機器は何とかなるにせよレンズはどうなるんだろう?ひょっとしたらデザインも含めて既存のカメラとは全く別次元の製品になっているのかもしれない。

かつてカメラの操作は難しく、いつもじゃないけど写真には失敗がつきものだった。現像が上がるまでちゃんと写っているかも分からない。プロカメラマンが真っ先にフィルムからデジタルに替えたのも至極当然のことだった。僕もWeb Shopやこのブログに載せている写真はペンタックスK-7を使っている。でも本当に残したい写真、作品を意識して撮るのはあくまでフィルム。このK2DMDもそんな愛すべき一台のひとつ。“写真を撮った”と感じさせてくれるのはフィルムカメラだけ。カメラの概念がどんなに変わっても、フィルムだけは永遠に無くならないでもらいたい。


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