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昨日に引き続き [monologue]

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これほどまでに美しく優しい女性と結婚できたのに・・・

エドワード皇太子は悪い意味で全く変わることなく相変わらず放蕩三昧の遊び人

何とか控えめに言っても女性好きで愛人の数は生涯で100人を超えていました

一国の皇太子で自分も既婚者なのになぜか既婚女性が好きで、

お相手の女性の離婚裁判に証人として出頭させられたことまでありました

皇太子妃として敬意は払っていたようですが誠実な夫とはお世辞にも言えなかったのです

また姑であるヴィクトリア女王との関係も愛憎交わる微妙なもので、

やがて平穏で友好的な関係となりますがそれには長い歳月が必要でした

健康面でも遺伝的にもともと難聴だったのですが歳を重ねるごとに酷くなり、

神経の麻痺で歩くのが困難になり二十代から杖が必要となりました

外見からは微塵も感じさせませんがとても苦労した人です

父親そっくりの不出来な長男(でもとても可愛がっていました)にも先立たれています

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普通なら性格がねじ曲がってもおかしくないのに・・・

ありあまる財力と高い地位を使って自分のためだけに身勝手に生きることもできたのに・・・

優しさを失うことなく明るく生き続けた人

窮屈な宮廷、口やかましく気の強い姑、でも夫からは愛されていたのに、

皇妃としての役目を拒否し続け旅の空に身勝手に生きたオーストりア皇妃エリザベートとは

そこが決定的に違うところです

愛情深い母親で一応乳母はいましたが子育ては自らがしていました

皇太后となってからは乳母任せにされている孫達を不憫に思い母親代わりもつとめました

優しさは人だけでなく動物に対しても

動物が大好きで高貴な身分なのに人任せにせず全部自分で世話をし、

写真のオウム(名前はコッキー)には、

GOD SAVE THE QUEEN(神よ女王を守りたまえ)と教え込んでいました

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社交的で客をもてなすのが好き

招く客の出自など気にすることもなく、地位や称号に惑わされることもなく、

「人がそういうものにいかに煩わされているか、
そして品性卑しい人もそれら(地位、称号)を手にしている、全く理解に苦しみます」

こう述べているくらいです

慈善活動、特に医療分野に積極的で病院の運営資金を集めるためのチャリティーイベント、

アレクサンドラ ローズデーには亡くなる二年前の78歳まで自ら参加していました

医療に関心が高いだけあって不誠実な夫のみならず使用人に対しても病の時は自ら看病までする・・・

余命いくばくもない少女を励ますために暴風雨の中馬車で駆けつけたこともありました

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・・・・・・・

彼女の優しさを上手く伝えられたかあまり自信が無いのですが、

現代の世界で、これほどまでに優しい心をもった人がいるでしょうか?

19世紀、20世紀に比べて文明や暮らしぶりは進歩したのに21世紀の今、

心はかえって退化しているのではないでしょうか?

優しくしようと思ってするのは本当の優しさではないという人もいます

最初はそうでも日々積み重ねていけば意識しないでできる本当の優しさになります

そうした積み重ねがだんだんと広がっていけば世界はきっともっと優しくなれる

そう信じています

僕にもきっと役に立てるjこと、あるはず

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