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VOTE-投票ー [monologue]

今日は参議院議員選挙の投票日

激しい雷雨のあった札幌ですが空の様子を見計らって僕も投票へ行ってきました

仕事のために住んでいただけで愛着のなかった街での地方選挙以外は、

二十歳で選挙権を得てからこれまで選挙の投票に行かなかったのは一度だけです

個人が持てる数少ない「権利」

自ら放棄する気にはどうしてもなれないから

決められた年齢に達せれば誰もが行使でき、

現代では一部の例外的な国を除けば誰もが「生まれながらに持つ」権利です

でも人類の歴史の中では選挙自体が無かったり、

あっても性別や財産の有無で制限があった時代の方が圧倒的に長いのです

勝ち取ったものであるはずなのにもはや当たり前になり過ぎてしまい、

その価値に気付いていない人が多いからきっと投票率が低いのでしょう

価値あるものです

どうせ一票くらいと思ってしまっては・・・悲しいではありませんか

・・・・・・・

時に1928年、イギリスで女性にも制限なしの選挙権が得られるようになりました

初めての投票日、きっと晴れやかな気持ちで、

正装とまではいかずともきっと特別な日のための装いを身にまとっていたことでしょう

記念すべき日として20世紀初頭の女性参政権運動に思いをはせて、

サフラジェットのブローチを身に着けていた人がいたかもしれません

_IGP7184

お店のホームページへはこちらからどうぞ→

スローガンはGive Woman the Voteでそれをジュエリーで表現するのです

GiveはGreenでペリドットWomanはWhiteでシードパールVoteはVioletでアメジスト

こちらのブローチももちろんそれぞれの宝石がセットされています

各色のセットはまさにサフラジェットのセオリー通りの色使い

でもそのデザインにはセオリーではない独自の個性が発揮されています

通常サフラジェットのジュエリーは左右対称のデザインとなっており、

こちらの作品のように左右非対称のデザインはほとんどお目にかかれません

時代的にアールヌーボーの影響があったのだと思われますが、

実はヨーロッパ大陸とは異なりイギリスではアールヌーボーは人気がなかったので、

他の人がもっていない個性を求める人が作らせたものでしょう

・・・・・・・

現代では投票に行くのに正装で出かける人はいないことでしょう

でもたまにはちょっとおめかしして選挙に出かけるのもいいかもしれません

装いにはサフラジェットのブローチが輝いています

見ていてもそれが何であるのかはかなり高い教養をもった人でなければ分かりません

手に入れてみませんか?

知る人ぞ知る、それも極限られた人だけが知り得ることのできるものを

本来当たり前の権利が当たり前ではなかった時代の歴史の生き証人と呼べるものを

受継がれる方は選ばれし方

今宵選挙の日に思いをはせて

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