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エッセイ [monologue]

いたずらに古いものをなつかしみ、
それを追いもとめているようにおもわれようが、それでは、
新しいものは何かというと、それは、
だれもが知りつくしている味気ないものなのである。
その味気ない新しいものしか知らぬ世代のみの時代がやって来たときは、
味気もない世の中になることは必定なのであって、
そうした世の中に慣れきった人々は、
味気なさをも感じることなく、
さらにまた、新しい時代を迎えることになるのだ。

・・・・・・・

池波正太郎さんの言葉から

歴史小説の大家ですがエッセイがこれまた珠玉で、

知らない人には21世紀の今こそ読んでもらいたいです

遠い将来、彼の著作や名を知る人とていない世の中になるのでしょうか?

そうはならないと信じたいものです

もしそうなってしまったら・・・

取返しのつかないくらい味気ない世の中になっていると思います

知ってもらうきっかけになればとの思いで時々ここで紹介しています

興味をもたれた方はぜひ一度エッセイを手にとってください

今でも容易に手に入ります

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