8年振りくらいに [monologue]
昔住んでいた街を訪れました
去って後は会いに行く人もいないし、
もう、訪れることはないと思っていました
それがどうしてか彼の地を踏むことになったのです
本当、分からないものですね
全然、全く変わってないところもあれば、
あとかたもなく無くなってしまったところもあり、
時の移ろいを感じます
全く変わっていないように見えるところも
もしかするとそう見えただけなのかもしれません
「時はひとつところに決して留まらず状況は常に移ろうのだ・・・・・・」
この言葉を思い出します
無常・・・ですね
でも無常であっても無情ではなかったみたいで・・・
ところどころに懐かしさを感じてじーんとなってしまい、
自分でもそれがとても意外でした
閉じた心を氷が覆う
氷は時を重ねるごとに厚くなる
そんな厚い氷も
一瞬で砕ける時がまだ自分にもある
そのことに気付くことのできた、かつて住んでいた街
去って後は会いに行く人もいないし、
もう、訪れることはないと思っていました
それがどうしてか彼の地を踏むことになったのです
本当、分からないものですね
全然、全く変わってないところもあれば、
あとかたもなく無くなってしまったところもあり、
時の移ろいを感じます
全く変わっていないように見えるところも
もしかするとそう見えただけなのかもしれません
「時はひとつところに決して留まらず状況は常に移ろうのだ・・・・・・」
この言葉を思い出します
無常・・・ですね
でも無常であっても無情ではなかったみたいで・・・
ところどころに懐かしさを感じてじーんとなってしまい、
自分でもそれがとても意外でした
閉じた心を氷が覆う
氷は時を重ねるごとに厚くなる
そんな厚い氷も
一瞬で砕ける時がまだ自分にもある
そのことに気付くことのできた、かつて住んでいた街